
こうして、花粉について考えるのはなぜなのでしょう。 ブタクサの花粉が7月下旬からとなっていてその直前にはイネの花粉が飛散しています。イネの花粉はスギやヒノキの花粉が飛散する時期と重なっているのです。ブタクサの花粉が飛散するときには、スギやヒノキやイネなどの花粉によって体にアレルゲンがもたらされてだいぶストレスも溜まっているころなので症状がキツくなることがあります。自分の症状に合った花粉症対策をして、体にかかる負担を少しでも軽減できるようにしていかなければなりません。ブタクサの花粉が僕たちの喉や鼻などの粘膜に触れることで、体の免疫システムが異物侵入を感知して排除しようと働きます。ブタクサが原因で花粉症を発症している人には、くだものアレルギーを持っている人もいます。
メロンやキュウリやすいかなどのウリ科のくだものを食べると唇や口や喉に刺激が加わりかゆみを感じるというものです。ブタクサには人間の体の中に入ると、アレルギー反応を引き起こすという特徴があります。ごく稀に起こることですが、一度にたくさんの花粉が体の中に入ることでアナフィラキシーショックというショック症状を起こすことがあります。花粉症が重症の人や喘息の疾患がある人は極力ブタクサに近づかないようにしたほうがいいです。世の中ではスギ花粉の飛散量を天気予報で報告したり、花粉飛散時期を示したりして花粉症と言えばスギやヒノキなどをイメージしがちですが、ブタクサによる花粉症に悩まされている人もたくさんいるのです。今、日本で花粉症と言えば「スギ花粉症」といったイメージが強いと思います。
スギやヒノキを始めとしてブタクサやマツ、イネ科の植物やヨモギ、シラカバやハンノキなどもあります。近年、日本ではブタクサが減ってきているため、ブタクサ花粉症自体減ってきています。アメリカではブタクサ花粉症はとても多く人工の5%から15%もいますし、ヨーロッパではイネ科の花粉症も多くなっています。ブタクサは高さが1m程度の雌雄同株の植物です。同じキク科のオオブタクサも花粉症の原因となる植物で高さはもう少し高く2m程あります。ブタクサの花粉が飛散するのは早秋頃から始まります。